色白、ぴちぴちボディ!
まず圧倒的に感じられるのは「新鮮」なこと。 スーパーで売っているとうもろこしと比べて、さすが産直。新鮮な証拠として、葉っぱは濃い緑色でつやがあり、ひげも濃い茶色です。 そして、葉っぱを剥いて出てくる実はぴちぴち、ぎっちりつまっています。実の色は通常のとうもろこしよりもやや白っぽい印象。濃い黄色の実のとうもろこしを選びたくなりがちですが、実は黄色の実は熟しすぎているらしく、白っぽいものの方が甘みが強いそうです。 このとうもろこしはまさに葉っぱをむくとお目見えする実はやや白っぽい色合いです。 そして、重量はずっしり重たいです。つまり、実がつまっている証拠なんです。 生産者であるカズサの愛彩グループさんは、水耕栽培などで新鮮で安全な野菜を年間通して提供しています。とうもろこしの品種もいくつか生産しているので、今回ご紹介する品種の「ゴールドラッシュ」は、さわやかな甘みと柔らかい粒皮、粒が大きくジューシーなのが特徴です。
ジューシー&甘すぎないので、いくらでも食べられそう!
とうもろこしを食べるとき、本当は茹でた方がいいのかもしれませんが、手軽さとお湯に栄養成分が溶け出してしまいそうな気がするので、私はいつもレンジで加熱してしまいます。葉っぱを剥いて最後に数枚残した状態、もしくはラップでしっかりくるんでチン。葉っぱを付けたままの場合は600Wで5分。ラップの場合は600Wで3分、裏返して2分。いずれの場合でも、加熱ムラを出さずに美味しく仕上げるために1本ずつ加熱することをお勧めいたします。 生の状態では白っぽかった実も、加熱すると鮮やかな黄色に変化します!つやつやで見るからに美味しそうなとうもろこしです。 味の印象ですが、ジューシー&甘すぎなくて、いくらでも食べられそうな危険な味わいです。
いろいろな料理に使いやすい!
とうもろこしの凝縮した味がありながら甘すぎないので、そのままいただくだけでなく、いろいろな料理に使いやすいと思います。 スープに天ぷら、いろいろ楽しめますが、やはりとうもろこしご飯!夏だけのお楽しみです。包丁で実だけをそぎ落とし、炊飯時には必ず実だけでなく、残った芯の部分も忘れずに。芯の部分にも美味しいエキスが残っていますから、しっかりとうもろこしの味がお米に移ります。 炊きあがりにバターやお醤油を混ぜていただくのもお勧めです。 やはり「ゴールドラッシュ」だからこそ、これまた何杯でもおかわりできそうな極上のとうもろこしご飯が出来上がります。
